「吉兆」に気づいてますか?

7月5日,2025 | Blog

「吉兆(きっちょう)」とは、良いことが起こる前ぶれのことを指します。

これといって決まったサインがあるわけではありませんが、昔から「茶柱が立つと縁起がいい」など、ちょっと珍しいことが起こると、なんとなく明るい気持ちになったり、前向きに物ごとを捉えられたりしますよね。

そんなふとした出来事に心をとめること自体が、すでに吉兆を受け取っている状態なのだと思います。

たとえば「エンジェルナンバー」。

ただの数字の羅列に見えるかもしれませんが、「あれ?この数字、さっきも見たな」と思う瞬間が続くと、そこに何かメッセージがあるような気がしてきます。

ここではそれぞれの数字の意味には触れませんが、ゾロ目や印象的な数列をよく目にするのは、何かが「気づいて」とサインを送ってくれているのかもしれません。

そんな時、「どんなメッセージなんだろう?」と気になる方も多いと思います。けれど私はよく、「まずは素直に行動してみてください」とお伝えします。

たとえば・・・

「Noって言ったら、相手の期待を裏切るかも」
「買わなくてもいいものだし…無駄遣いはやめておこうかな」
「やりたいけど、今じゃなくてもいいか」

そんな風に、自分の直感ではすでに答えが出ているのに、あとから理屈や遠慮の波が押し寄せてきて、迷ってしまうことってありませんか?

エンジェルナンバーは、そういう時に「素直になっていいよ」と、そっと合図をしてくれているように思います。
見守られていると思うと、不思議と勇気が湧いてきませんか?

そして「吉兆」とは、そうした良い流れを受け取るための「心の準備」を促すものだと思うのです。

 

ちなみに「凶兆」と呼ばれるものもありますが、実は「何か」が、身代わりになってくれている場合が多いんです。

たとえば、茶碗を割ってしまった、物が壊れた、失った・・そんな時は、「きっと災いを引き受けてくれたんだな」と、私は思うようにしています。

パリン!という音に、停滞した空気が一掃されていくような、不思議な清々しさを感じたこと、ありませんか?

何となく嫌な予感がした時や、胸騒ぎがする時こそ落ち着いて気持ちを丁寧に選択し、慎重に行動してみてください。
大難を小難に、小難は無難に変えていくこともできるはずです。

 

こういったサインの受け取り方に、正解も不正解もありません。
どう受け取るか、それ自体がその人の生き方に直結しているように思います。

より豊かに、軽やかに生きるために。自分の感性というアンテナ、もう一度ちゃんと立ててみませんか?
兆しは、あなたが気付きやすいように、ちゃんと届けられているものだから☆

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