私はカラーセラピーのような言葉を使ってサービスを提供する時と
万華鏡やブレスレットのように形にしてサービスを提供する時があります。

形でご提供するサービスの場合、無意識にに気を付けていた事を書きます☆

 

それは必要以上に「自分」の気持ちを込めない。という事です。

先日、ブレスレットをお届けした際に、クライアント様とお話していて改めて気づきました。
(・・・だって無意識だったからね・・・)

私はクライアント様のご要望をお聞きした上で、候補を何点かあげて、それを組み合わせて作るので
作る時には「私の知識」と「私の感性(感覚)」が込められます。

その後、完成した品を浄化しながら時間を置いて改めてながめた時にそのアイテムがクライアント様の為の1品になったなぁ。。と感じる事ができたら、それ以上は私は近づきません。

この段階で、クライアント様に合わないなぁ・・と感じたら当然、作り直します。

 

で、クライアント様仕様になった・・・・・

「クライアント様の元に早く行きたい!」
「サポートするぞ!」
「キラキラ」・・・な状態だと感じた時は、その素材そのもののパワーが届くように、私の気配を消すのです(笑)

その為に「浄化」しています☆(←と、気付きました:笑)

 

例えば、私がアイテムに向かって「●●さん、頑張って」「●●さんが幸せになりますように」な~んて念を込めても
それが相手のとっての、欲しい応援とは限らないですよね。

私の思う「幸せ」と、クライアント様の思う「幸せ」は違う。人が違うんだから、気持ちは違う。

そんなわけで、お届けする前には浄化することで「作り手」の不要な気持ち(想い)は抜いてお届けしています。

 

でもね。抜けない想いはあるのよ。

石と石の組み合わせ、石とクライアント様との出会いのご縁。それを紡いだのは「作り手=私」だから。

私がいないと作品は生まれなかったし、クライアント様にも出会えなかったわけなので

そのアイテムに「私」はちゃんと参加しているのです☆