「人を下げるのではなく、自分を上げる」
それが成長するという事です。・・・が、実際のところ、世の中には人を下げて自分を上げたいという人もいます。
昔から、どんな時代にも“マウントを取りたがる人”は存在していました。
育った環境や価値観の影響もあるのでしょう。
そして大人になると、その傾向はむしろ強くなることもあります。
価値観のズレた相手と関わる場面では、どうしても傷ついたり、気力を削られたりするのはマウントを取られる側です。
でも、そんなときこそ思い出してほしいのです。
マウントを取ってくる人がいるのは、あなたが優秀だから。です!
勝ちたいのに勝てない。だから足を引っぱりたくなるのでしょう。
だったら、どうすればいいのか?
正面からぶつかるのではなく、ヒラリとかわして、その手が届かないところまでスッと上がっていく。
あるいは、自分だけのポジションを見つけて、そもそも「比べる土俵」から離れてしまう。
人間関係の悩みって、つい「相手が変わってくれたら・・」と願ってしまいがちだけど、相手の変化を待つより自分の立ち位置を変えたほうが、ずっと早く楽になれるんですよね。
誰かの評価に振り回されず、自分を大切に。軽やかに、しなやかに。
そしてあなたらしくの「高み」を目指していきましょう。
セッションでは「マウントを取られてモヤモヤしている側」「マウントを取ってしまう側」のどちらからのご相談もいただきます。
どちらの立場であっても、いちばん大切なのは「自分に集中する」こと。
そして、相手のことを応援できるようになったとき、きっともう振り回されない場所に立っているはずです⭐︎
気になることがあれば、お話しにきてくださいね。
言葉にすることで、ふっと心が軽くなることもありますから(^^)

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