最近はSNSやAIとの対話が増えてきたけれど、やっぱり「自分に気づける瞬間」は、人と話す中にあると思うのです。
もちろん、まったく話が噛み合わない相手もいるけれど、それはそれで「通じないという経験」です☆
AIは基本的に、依頼主のリクエストに沿った答えを返してくれます。とてもありがたい存在だし、知識の底上げにもなる。
でもその一方で、依頼主にとって都合のいい範囲にとどまっている印象があります。
無意識に目をそらしている部分には、あまり踏み込んでこない・・。そこに、ある種の「絶妙な距離感」を感じます。
SNSも同じで、基本は一方通行。会話というより、情報を「広く・浅く」キャッチする場に近い気がします。
でも人と人との対話は違います。
その場でリアルタイムにすり合わせていく事で、「そんな見方があるんだ」と気づくことがあります。
考え方が似ている人、会話のテンポが合う人もいれば、逆に全然違う価値観に触れることもある。なにより「ニュアンス」を感じられる事は大きな魅力だと思います。
そして、そこには「恐さ」もあります。
相手は自分とは違う存在・・つまり「他人」です。その認識を持つことで、自然と礼を尽くしたり、気を遣ったりしますよね。(いい意味で)
それって、すごく大切なことだし、成長につながっていくものでもあります。
だからこそ、時に厳しさも含んでいます。
・・その「厳しさ」、避けていませんか?「自分の意見を聞いてほしい」ばかりでは、本当の意味での人間関係は築けません。
だからこそ、練習(訓練?)が必要なんです。
でもそれは、恐れることではなく、楽しむことだと思うから☆
さあ、一緒に対話を楽しみませんか?

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