一人で仕事を進めていると自分の裁量でしか動けないから(当然だけど)、自分に何が足りていないかがわからない。
相手に注意されるという事は有難い。そのうち注意もされなくなって本当の意味で独りになってしまいます。

自分だけの世界ではなく、誰かがいる世界に身を置くのであれば、相手の声を聞いて一考することは大事な事だと思うわけです。(その声に乗るか反るかはその後の決断)

一人親方でやっている人って、「自分はすごい人間だ」と思っている人が多い。まぁ、それは当然なんだけども。
自分に対して自信を持つことは大事だけども、相手を見下すことによって自分を優位に置くというのは間違い。間違い・で・す・か・ら!
「すごいね」「できるね」「立派だね」・・というような評価って、他人からもたらされるものですよ。

人と比べてランクをつけてしまう人というのは、自分の中の「できない事」や「知らない事」を無視してる人だと感じてしまいます。

誰かと仕事を進めていると、お互いに足りないモノを補えるし、手放す仕事ができれば新たにつかむ仕事がでてくるから、キャパシティーが広がると思うのです。少なくとも、自分に何が足りていないのかがわかる!

つまり・・・人の話は聞けよ!ってことだよ。