久しぶりに母の夢をみました。。。本当に久しぶりに!
母が亡くなって・・10年くらいかな・・。あまり母の夢をみた覚えがなくて、実は現実の中でも意識をそらせていたようなところがあって、自分の中にちゃんと落とし込んでいないまま年月を重ねた感があるのです。
最近、タイミングよくそあんさんにプチリーディングの依頼ができまして、今後の自分の進めるのに「何」を今はやるべきか?という事を相談したんだけども、もらった答えがあかりさんのリーディングと同じく「グランディング」でした。
(あかりさんにリーディングをして頂いた時のブログはこちら↓)
この時のブログに「気持ちがポカっと空いたままあるいてきた」と書いたのですが、それがこの「母の死」なのだと思い当たり、10年経ってようやくちゃんと、向き合ってみようと思いながら寝たら、母の夢をみたのですわ。
夢の中の母は、現実の母と似て少し弱っていたけれども笑っていました。
私はこの夢で「母への気持ち」を思い出しました。あぁ、そうそう!こんな気持ちで母に接してたわ!って。
それで朝、父に「母の夢を見たよ」って言ったら、父もけっこう頻繁にみていて、たいてい、旅行中でどっか行っちゃんだよね~、って言ってました。そうそう、私の夢もそんな感じでしたのよ。
普段は母の話はほとんど出てこないんだけども、今日は久しぶりに三人家族でいたような。そんな気持ちがよみがえりました。
晩年、母は寝たきりになっちゃったし、痴呆もあったり、亡くなった時は本当にもう「お疲れ様!」って気持ちの方が大きくて、もっと長生きしてほしかったとか、寂しいとかはずっと先に流れて行ってたのよね。
その流れたまま、ちゃんと向き合う事もなく摺りガラスで思考に蓋をして過ごしていた感がありました。
で、どうして向き合えなかったのかな?って考えたときに、「そりゃ寂しいからだよ」と直球回答。
このストレートなボールを受け取るのに10年かかったのかぁ。。や、今回のようなタイミングで「グランディング」を投げかけられなければ、ずっと向きあう事をサボって過ごしていた事でしょう。うん、サボってました。向き合わずに過ごせたらそれでいいやん。って。
これから先、私が望む未来へ進むために、今、私が立っている足場を固めています。
ここを踏み台にすす為に。ここに着地する為に。
秋のお彼岸には尾鷲にいってこようかな。私の原点に立って、ちゃんと懐かしんでこようと思います。
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