昨晩は雨がふり、今朝は快晴。。とても湿度が高い鈴鹿です・・・。猫達はオフモードです。

今日はパーソナルカラーのお話です。
パーソナルカラー診断にお越しのクライアント様は、勿論、自分に似合う色を知るためにお越しになるので、似合う、似合わないをハッキリと診断してほしいし、教えて欲しい。わけです。

とはいえ、クライアント様にピタリズバリの色を数値的に、または視覚で「この色です」と特定する事は大変難しく、またその色をクライアント様がお店から見つけ出す事も、難しい事だと思っています。

なので私は、クライアント様が色を見つけやすいように、色の傾向をお伝えしています。

例えば、パーソナルシーズンで「春」の診断の方でも、肌の色によって、高明度が中明度よりも似合う人もいれば、その逆の人もいらっしゃいます。

トーン表で概ねのグループを説明しますが、多彩に並べられた中では区別がついても、単品の場合にわからなくなってしまう・・・あるあるです。

また、「この色でなければならない」となると迷わなくてもすむけれど、新しい色に(自分に)出会う事もない。「この色好きだなぁ~。着てみたいたなぁ~。」という出会いを大事にして欲しい!と私は思うわけのです☆(勿論、押し付けませんけどね。アピールはします:笑)

幅を広げすぎると何のためのパーソナルカラー診断なん?って事になりそうですが、そこのところの「幅」の設定を間違えないように、説明の際には注意しています。

 

色を選ぶ時の気持ち、思考って
・好きだから
・似合うから(パーソナルカラー)
・気になるから
・マナーとして(自分の意志ではないので例外です。冠婚葬祭やTPO)

で、好きな色が似合う色じゃない場合は・・・
「好きな色」の幅を広くしてください。「似合う色」の幅を広くしちゃダメですよ。

 

例えば、ビタミンカラーは似合わないけれど、夏だし、ビタミンカラーが目につくし、取り入れくなるのよね。。。という方には
・お顔の周りから離してビタミンカラーを取り入れる
・ビタミンカラーをパーソナルカラーに変換して取り入れる
・顔色がくすんでも、気持ちが上がるからトップスで着る

・・・こんな選択が生まれます。
ビタミンカラーそのものを取り入れたいのか?
ビタミンカラーではないけれど、自分に似合うオレンジ系、イエロー系を取り入れたいのか?
パーソナルカラーは置いておいて、今は好きを優先に選びたいのか?(パーソナルカラーを知っているからこその選択肢です。)

ここに選択の自由。幅が生まれました。選択もその時の気分で変えられたら良しなのです。

 

選択肢を広げる。視野を広げる。ともすれば「よけいに迷う」と思いがちですが、人は気持ちも身体も変化していきますから、その日、その時の選択を大切に、そしてワクワクして下さい。

 

これから、季節的に夏色のお洋服が多くでてきますね。
自分らしい夏色の装いで、快く夏時間を過ごしましょうね♪

 

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