秋からコツコツとブースにて対面鑑定(占い)をしているのですけどね、まだまだお客様は少なくてゼロの日も珍しくない。全体的に人の流れが少ない日もあれば、賑わっていても私のブースだけ人が流れてこない日もある。

そんな時、私は心をザワつかせないように。気持ちをニュートラルにする言葉を持っています。

 

◆他人が幸福にみえる時はこう言うんだ。「やるじゃねぇか」  深谷かほる「夜廻り猫」4巻 310話より

◆待て!チャンスはくる!  サバンナ高橋  

サバンナ高橋さんがまだひな壇芸人でガヤっていた頃、何かの番組の中でアイドルがグイグイと前に出て爪痕残すぞ的な勢いのトーク。それがやや勇足で他のゲストとかぶってしまい、MCが高橋さんに「アドバイスしたれ」と振られた時のセリフ。ちょっとうろ覚えなんだけど、こんな感じの事をおっしゃってました。

司会者は平等にチャンスを与える(話を振る)から、チャンスがくるのを待つのだ。そしてそのチャンスを逃さずに、しっかりつかめ!という意味です。

確かに、高橋さんは常にぐいぐい前に出るタイプではなくて、振られた時には必ず打つ!そんなタイプ。ずっと忘れられず、私の心の引き出しに入れていたアドバイスなのです。

 

この二つの言葉のお陰で、私は腐らず、ひがまず、妬まず、自分のターンを待つ事ができるのです。

 

うん、それにね、妬み、ひがみ、嫉みって・・・すっごいマイナスエネルギーだから、同じくマイナスを引きつけちゃうんだよね。それってコワイやん。

お客様がゼロだった日は「今日は誰ともご縁はなかったのね」と思う事にしている。

 

もちろん、仕事(商売)としては凹む気持ちもあるけれど、「今日は坊主だった〜」とか「私のブースって結界張られてる??」なんてボヤきながら、今は潮目が変わるのを待ちながら、新しいカードの勉強をしたりブログを書いたりしながら時間を有効活用しております。

 

◆待つ事は簡単なようで、とても難しい事なのです

◆同じ「待つ」でも待ち方によって出てくる答えが全然ちがうんだよね

 

誰かの心に響くかな・・?